■
「素粒子:高密度下で質量が減少 宇宙誕生時、謎に迫る−−理研・京大チーム確認」 (毎日) このニュースは(毎日) だけに見られた。素粒子に関する話題は日常からかけ離れていることと、理論の難解さで敬遠され勝ちであるけれども、この記事は質量の発生、獲得といった根本的な問題を扱っているだけに注目せざるを得ないと思う。実験の結果だけで理論の詳細は説明もされていないし、また分かりもしないけれども、こういう研究に関して思う、あるいは気になることはエネルギー保存の法則の問題である。宇宙誕生時のことはさておき、少なくとも現在でのエネルギー保存法則との関係はどうなのか、気になる。
posted by ヤグルマ at 4:14 午後 0 comments