2013-01-01から1年間の記事一覧
この本は1992年に発刊された頃に、多分新聞広告がきっかけで購入したもので、最初の方を途中まで読んでそのままになっていたものをもう二十年も過ぎた数日前にふとしたきっかけで思い出し、最初から読み始めたが、今回は読み出したらやめられず、比較的短時…
―前回のこのテーマでの記事では、この有名な著作の基本前提となる主張への疑問に絞って掘り下げてみましたが、今回は「脳科学」という分野への著者の考え方あるいは方法論と一般的な認識について考えてみたいと思います。― 最初の「唯脳論とはなにか」という…
最近は更新回数が少なくなって久しいですが、このブログでは当初から、科学ニュース記事の中でも脳科学関連の問題には特に興味を持って取り上げてきました。今回、別のブログ、「意味の周辺」の方に「読後メモ」カテゴリーで表記タイトルの記事を書きました…
別のブログ『「意味」の周辺』に書いた記事[http://imimemo.blogspot.com/2013/01/blog-post.html:title=『岡潔の科学館とゲーテの言葉 ― 科学と人間的なもの ― 科学と陰謀 』]の内容が本ブログのカテゴリーと重なりますので、一部分を表題を変えて転載しま…