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昨日に引き続き、3月15日にブログ『意味の周辺』で公開した「鏡像の意味論その15」を転載します。なお、今回の記事と関係がありますが、昨日公開済みの「その13」の一部を訂正して更新しています。
鏡像の意味論シリーズは今回でひとまず一段落となりそうです。これまでのこのシリーズは従来の考え方を要素的に分析あるいは掘り下げるといった内容でした。すでにお知らせしていますが、日本認知科学会に提出済みの2つのテクニカルレポートでは従来になかった新しい視点で従来のさまざまな方法論と視点を包括できたものと考えていますので、お読み頂ければ幸いです: 鏡像を含む視空間の認知構造と鏡像問題の基礎