米国野菜の細菌汚染
アメリカでのO-157を始めとする、野菜による感染病の広がりを警告する記事が出ている。
http://www.nytimes.com/2007/01/02/health/nutrition/02seco.html?ref=science
昨年の秋以来急激に感染が増えて来ているらしい。もちろん日本でも他人事では済まされないだろうと思う。O-157の場合は感染源は牛の糞ということで、牧牛にも関係しており、生産販売システムの変化にも問題があるようだけれども、なんと言っても生野菜を食べる習慣の広がりが一番の問題のようにおもえる。
個人的には生野菜はあまり食べないようにしているが、出来合いのポテトサラダなどにも、生野菜が入っている場合もある。ここで述べられているアメリカの場合は主としてトマトとほうれん草とレタスであるけれども、さしあたり、日本では白菜の漬物などはどうなのだろうか気になる。O-157に限られた話ではないようであるから。